皮革の加工方法についてブライドルレザーの方法

発行者 ジョージがお届けします。

ブライドルレザーとはの加工方法や種類についての豆知識

ブライドルレザーとは

について解説します。


皮のなめし方・方法について

ブライドルレザーとは牛革にタンニンなめし
を行ったあとに、

蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックス
(ロウソクのロウみたいなもの)を、

最終段階でアイロンや手などで革の表面
に塗り込んだものです。

ランドセルのコードバンのように丈夫な
皮革です。

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自然の素材 タンニンなめし

タンニンなめしは、自然の素材を
使う方法で、

有害物質を使っていないので環境に
やさしいなめし方です。

この技法は、昔からある技法で、
ものすごく手間がかかり、今では
あまり使われない技法ですが、

一部伝統を守るブランドや工場では
まだ使われており、昨今この技法が
見直されている感があります。

参考 エッティンガーの歴史 ブライドルレザー

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使われている人気製品

ろうを染み込ま、丈夫で堅牢な革製品は
特にメンズに人気があります。

尻ポケットに入れても、そう簡単には
傷まない、型崩れも少ないという点で
長く愛用できるといった理由が人気の
秘密のようです。

参考 エッティンガーの財布 英国ロイヤルワラント刻印とブライドルレザー

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※ご紹介の記事は作成時時点での情報です。

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