メンズファッションのポイントのひとつネクタイの選び方他について

発行者 ジョージがお届けします。

メンズスーツとネクタイはトータルファションの基本

靴の次に重要なのはネクタイ

スーツを着るとき、には一番投資しようと書きました。

その次に重要なアイテムはネクタイと考えます。

ネクタイの場合、形、素材にはあまり変化がありませんね。

大きく変わるなら、柄です。

しかし、ネクタイを柄優先で選んでしまってはいけないです。

根本は締めやすさを重視するべきです。

これについては次の事項で説明するとして、

まず、ネクタイの形についてお話します。


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ネクタイには決まったサイズや形がある

ネクタイには決まったサイズや形が昔からの
定義としてあります。

ネクタイの長さ、これは大体140センチ〜150センチ
間のものが存在します。

太さ・幅は10センチかそれ以下

細いところ(首周り)で2センチから3センチといった
具合です。


クラシックと呼ばれるネクタイはこのサイズ
が元になっているといえます。

ちなみに
イタリアの老舗ネクタイメーカーにオーダーすると、
長さ150センチ、幅太いところが9.5センチ、細いところ
が3センチ、たいていこのサイズに仕上げてくるそうです。


これら形を決める主導権は、デザイナーが持っていて
デザイナーによって変わってきます。

しかし、スーツと共に築き挙げられた、ネクタイは
スーツが基本にあるわけなので、

スーツとのバランスを保つためには大きくは崩したり
変化させることはできないわけです。

では柄についてはどうでしょうか?

こちらも紳士たる基本の柄が存在したり
しています。

次の所で説明していきましょう!

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ネクタイの基本の柄は「ドット(水玉)と無地」デザイン

ネクタイはスーツと合わせるものなので
大きく形を変えるわけにはいかないこと
を説明しました。

ではネクタイの柄についてはどうでしょう?

柄についていうと、クラシックなネクタイの柄は

ドット(水玉)


とされています。

それも白紺の組み合わせが最もクラシックであると思います。
さらに、小さいドットがよりクラシック。


バーバリーブラックレーベルのドット柄ネクタイ 白赤


もうひとつは

無地

なんですね。


柄ナシも基本のひとつです。

高価なネクタイを選ぶ(高い)ことがおしゃれではなく
上質、ベイシックなスーツ・ネクタイがあれば
応用も利き、トータルファッションを底上げしてくれます。




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締めやすいネクタイはどんなネクタイ?

では締めやすいネクタイについて
ご紹介します。

男性の方で実際にネクタイを締めているかた
ならよくわかると思いますが、

素材が「絹・綿」で綾織、平織りのものが
一番締めやすい、

そして解くときも解きやすいネクタイです。

プリント柄が施されたポリエステル素材のネクタイは
「すべりやすい」ので締めやすいとは言えないです。

ネクタイをこれから購入しようとお考えの方は、
ぜひ参考にしてください!



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流行と基本は必ずしも一致しない

※ご紹介の記事は作成時時点での情報です。

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