靴選びに抑えておきたいポイントとは

発行者 ジョージがお届けします。

靴選びにはここを押えておこう

靴選びに押さえておきたい4つのポイント

健康な足を維持するための靴選びは
次のポイントを抑えておきましょう。

下のような症状が出る靴は避けるべき!

1、つまずきやすい
原因・・・大きいすぎる、重い、ヒールが高い、底が厚い、つま先が尖っている。

2、すべりやすい
原因・・・靴底の縁が丸い、靴底・ヒールが狭い、つま先・ヒールが磨耗

3、よろめきやすい
原因・・・ヒールが高い、底が厚い、大きすぎる、固定性・屈曲性が悪い

4、疲れやすい
原因・・・足にあっていない、重い、靴底の適切な屈曲性がない

など。

症状が思い当たる方は、一度靴を見直して見ましょう。

靴選びにはここを押えておこう


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靴の先端は丸いほうがいいのはなぜか?

突然ですが、皆さんの足の形を見て見てください。

踵よりつま先のほうが広いですよね?

足にあった靴と考えると、この形すなわち
足のつま先のほうが広い靴を履くことがベスト
だということがわかります。

しかし、多くの靴はつま先のほうが狭い
場合が多いです。

この理由ははっきりしていて、
靴の歴史をさかのぼると、欧州では
先端の尖った靴は高い階級の人が履いていた
ということが大きいのです。

ですから、先のとがった靴=いい靴という認識が
人の心の中に植えつけられているという
ことが考えられます。

実際につい最近までは、靴の先が丸く広い靴は
あまり売れなかったようです。

しかし、今日では靴を履くTPOを考えて、健康にいい靴を選ぶ
人がやっと増えてきました。

靴のオーダーメイドも多いようで、裸足で
紙の上に足を載せておいて、鉛筆で型を取ってから作られる
自分だけの靴ができるのもなども人気があるようです。

靴選びにはここを押えておこう

したがって靴選びでのポイントでは、

先の細い靴よりも先が丸くて大きい靴を選ぶのが
理に適っています。

女性などでどうしても、先の細い靴を履かないといけない
のであれば、できるだけそれ以外の時間では、

先が大きくなった靴を履く時間を増やすようにしましょう。


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※ご紹介の記事は作成時時点での情報です。

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